問題の核心: 統一教と、天一国に先立つ審判 (by マイケル・マーシャル)

「真の家庭を愛する会からの受信メールを掲載します。」

統一運動内における現在の分裂の原因に関しての一つの説明は、顯進様と郭先生は、統一運動の行くべき方向性は、非宗派的、普遍的な方向へと向かうべきであり、その流れによれば統一教会は次第に姿を消していかなければならないと信じているので、家庭連合から統一教への後退に対して異議があった、という説明です。

私は、この点を突っ込んで考えれば問題の核心に近づくことができると信じます。お父様の働きが非教派的な方向へと前進して行かなければならないと考えるのは、顯進様や郭先生だけでなく、私や、私のような考え方をする多くの人々もそれに合意するはずです。そしてこれこそが把握すべき決定的なポイントであり、それは戦略的方向の選択とか、真の父母様のビジョンと教えを実現するための最も効果的な方法に対する議論などではありません。

私は、それがお父様の平和メッセージのみ言葉から響いて来る、その教えの核心であり、根本的な性格だと思います。そしてそれは、お父様の再臨主としての核心的使命の一部であると考えます。つまり、全ての人々が聖酒式を通してサタンの血統から分離し、真の父母様によって立てられた本然の真の神様の血統に自分自身とすべての後孫を接木させることにより、地上で神様の理想の世界である天一国に入ることのできる門を開くという使命のことです。

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