ある食口の意見 「ここ2~3年の統一教団の行動を見て思うこと」

「Pioneer! CARP Caféの投稿記事を掲載します。」

おそらく全ては今に始まったことではあるまい。顕進様に対する教会を挙げての非難が始まってから表面化してきた数々の問題(ご父母様に対するリーダー達の虚偽と誇張の報告、位置を巡る様々な派閥抗争、金銭問題、教権の濫用、政治、偽善、等々)は何年も前からこの運動の中に存在していたものだろう。ただそれは上のほうに行けば殆ど知る人は知る、「そんなことあたりまえやん。今更何を躓いてんねん。」と言われかねないようなものであり、下のほうでは一般的に誰も知らず、或いは無理して知ろうとも思わない(知ろうとすることは信仰の弱さか、不信仰の表示となる)ようはものとして扱われてきたことだろう。

ただ顕進様という方は、成長していかれる中でお父様とみ旨に対する理解を深め、教会内に存在しているそのような非原理的なものに対し、お父様とみ旨を愛し責任を持とうとする立場からは決して妥協することのできないものとして捉えられたのではないかと思う。

顕進様についてのコミュに出ていた2008年3月のお父様に対して出された手紙というのを読んでみたが、この運動の抱える課題に対する極めて鋭い指摘が述べられているし、お父様もその手紙の内容をとても喜ばれたとも聞いたことがある。しかし同時に、その観点を中心として非を正していこうとすれば当然それを妨げようとする人々も出てくることは避けられない。「水清ければ魚棲まず」という考えもあるからだ。

たとえ問題だと見えても、今までお父様が黙認してこられたんやからええやないかというリーダー達も多いかもしれない。お父様がおっしゃるなら何でもOKという「僕」的な姿勢と、それを利用して自己の利益を中心とした正当化や既成事実化がなかったとは言えない。そして、少なくとも2000年の初め、お父様が「後天時代」を宣布されるまでは、そういう非原理的に見える諸々のことも、許されていたかもしれない。つまり象徴的条件を立てながら摂理が進められて行く「蕩減の時代」においては、仕方なく許諾されていたかもしれないということだ。

ところが問題は「後天時代」というものが宣布されてからだ。

「後天時代」に関する深い意味はわからないが、少なくとも「蕩減の時代」が終了し、「正午定着」=影のない生活、つまりこれ以上物事を隠すことが出来ない時代に入ったと思われる。誰かの好むと好まざるとにかかわらず、時代がそうなってしまったということだ。そして、その時代の結論は私達一人一人が、長い間理想とされた「天国」の生活に入っていける時代だということだ。

ここ2~3年の出来事をよく説明する方法があれば知りたいが、私としては少なくともこのような「後天時代/正午定着」の文脈の中でしか今のところ理解できない。つまり、今までは上の一部の人たちだけが知っていたことが、様々な醜い実態も含めた非原理的、偽善的な事実が、今や隠しきれずに食口以外の人々までも含めた全ての人々の前に知られるようになり、その正否が公共の場で問われるような時が来たのではないか。

今までは「伝統」や「しきたり」の名の下に、或いはその陰に隠れて当然のこととして認められてきたものが、果たしてこれこれの「伝統」は、本当に「天国」に繋がるものなのか? と、一つ一つ、一人一人の個人の責任分担において吟味されていかなければならない時代。上から言われるから信じるのではなく、他の多数の人々が信ずるから信ずるのではなく、個人の責任において選択し、個人の責任において天国を作っていかなければならない時代。そのような時代へと変わっていかなければならないので、神様も最近の一連の出来事に対し干渉されずに見ておられるのではないかという気もする。

教会による顕進様とUCIに対する訴訟や、それに関連して出された「宣言文」などによれば、普通の教会員ならば、「御父母様がそうおっしゃるのだから」ということで「顕進様」が間違っている、と単純に結論を出してしまいやすい状況が造られてきているが、ものごとはそういう単純なものだろうか? 私の知る限りの顕進様という方は、現在の教会が描写しようとしているような「嫉妬心を動機として親不孝をする」人ではありえないからだ。この一連の出来事の背後で、生きる神様はこの私に何を語りかけ、責任ある神様の子女としてどのような責任分担を果たすことを期待していらっしゃるのかを真剣に問うべき時ではないか。

様々な事実を突きつけられて、「俺が若い頃青春を捨てて入ったのは、こんな情けない団体だったのか」という人もいたが、むしろそう言うかわりに、私が若い頃、全てを捨てて献身したのは一体何に対して献身したのかを再確認しなさいということだろう。

韓国・W-CARPカフェ・匿名討論コーナー(日本語)

2011.06.05・より引用

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。